酒類販売事業者支援給付金(神奈川県)
①酒類販売事業者支援給付金
神奈川県で、2021年4月から6月にかけての緊急事態宣言、まん延防止等重点措置に伴う飲食店への休業・時短要請又は外出自粛要請等の影響を受け、売上が減少した県内酒類販売事業者等の皆様に対し、国の月次支援金に支給金額を上乗せを予定しているそうです。
神奈川県独自で、国の月次支援金の要件を緩和し、支給対象を拡大して給付します。
2021年6月14日(月)より、コールセンターが開設されています。
支援給付金コールセンター 045-285-0745
<受付時間>
月曜から金曜(祝日は除く)9時から12時、13時から17時まで
②主な交付要件
- ・神奈川県内に本社や主たる事務所を有する中小企業等又は個人事業主であること
- ・2021年4月から6月にかけての緊急事態宣言、まん延防止等重点措置に伴う飲食店の休業・時短要請又は外出自粛要請等の影響により、2021年4月から6月までの各月の売上が、前年又は前々年比で30%以上減少していること
- ・酒類販売業免許または酒類製造免許のいずれかを取得していること
③交付額等
- 状 況:2021年4月から6月の各月の売上が前年または前々年比で30%以上減少している場合
- 交付額:1か月あたり中小法人等の場合 20万円 個人事業者等の場合 10万円
- 上 限:対象月の売上減少額から国の月次支援金額を差し引いた額
④申請手続
※詳細が公表され次第、情報を掲載します。
⑤注意点、その他
- 別途実施している神奈川県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の交付対象である飲食店等の皆様は、給付金を重複して受給することはできません。
「飲食店等」に対する協力金(第10弾)及び(第11弾)は、新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第10弾)についてまたは新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第11弾)についてをご覧ください。 - 県の大規模施設に対する協力金および他都道府県の同種の支援金とは重複して受給できません。
- 酒類販売事業者支援給付金の交付については、補正予算の成立が条件です。
- 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した事業です。
⑥よくあるお問合せ(2021年6月11日時点)
引用:神奈川県産業労働局 中小企業部中小企業支援課
当事務所では、支援金・給付金等の申請支援を行っております。詳細はお問合せください。